10月1日の記事で触れた家の話をもう少し詳しく。
実家は敷地が狭く3階建てで屋根裏収納があるのだけど、ハッキリ言って屋根裏収納は必要なかった。
天井の収納の蓋を棒でひっかけて開けると折り畳みタイプのハシゴが現れて、そのハシゴを伸ばして登る、という感じ。
物を持って登ったり下りたりするのが危なくて私はハシゴの途中までしか登ったことがなく、高齢者は無理だろうな、と思う。
屋根裏収納って普段使わないものを置いておくイメージだけど、そもそも使わないものを置いておく必要あるのかな・・・?🤔
ウチは全部処分したけど何も困らなかった。
キッチンは部屋が狭いのにL字型でキッチンカウンターと床下収納があった。
壁沿いに吊戸棚と、キッチンカウンターの上に天井と横の壁で固定された吊るタイプの食器棚があって、それらに囲まれてたので暗い感じだった。
10年ぐらい前にキッチンの1回目のリフォームしたけど、L字型は変わらず結局設備を新しくしただけなのであまり変わり映えが無かった。
ただその時に床下収納をなくしたので、収納部分のカビやホコリの心配はなくなったように思う。
2017年の2回目のリフォームの時
は湿気対策をするために床をはがし、吊ってた食器棚も大きい地震が起こると危ないので撤去し、壁紙も1階部分はほぼ替えた。
キッチンはI型に変更したので明るくなり、洗濯機がずっと2階のベランダにあったけど1階のコンロの向かい側に移動した。
洗濯は今まで外だったのよね~、夏は暑く冬は寒かった・・・。
すぐ干せるという利点はあったけど。
これで、1階部分だけで生活できる間取りになった。
次は私が今住んでる家。
こちらは、実家よりも敷地が狭い2階建て。
2016年に、柱と左右の壁は残して他は全てやり替えた。
昔の家って部屋数が多く、その分仕切りもあるイメージ。
リフォームで仕切りを取っ払い、2階建てで1DKという間取りになった。
1階にキッチン・水回りを詰め込んだらダイニングらしきスペースは3畳弱ぐらい・・・狭い😇
2階は縦長の10畳ぐらいの1部屋とクローゼット。
今は2階を寝室として使ってて、もしずっと住み続けるならゆくゆくは1階だけで過ごせるようにしといた方がいいな、と思ってる。
足腰がいつまで大丈夫かわからないので、物を減らして準備しとかなくては・・・。
でもベッドを置けるような広さは無いからねぇ・・・とにかく動けるうちに物を減らして、回りに迷惑をかけないようにしておきたい。
もし今家を建てるなら、こじんまりした平屋がいいな。
4.5畳のキッチンと6畳の洋室と収納、お風呂とトイレは別、浴室暖房あり、段差は少なく。
吊戸棚・屋根裏収納・床下収納・床暖房・庭はいらない。
照明は手の届くところに設置して、自分で電球を替えたい。
いろいろ設備を取り入れても一生使えるものではないし、取り換えるにしても金銭的な余裕がない事を前提に考えておいた方がいいかな。
まあ今の時点で金銭的な余裕がないので新しく家は建てられないけど、還暦までには自分の持ち物が半分になるぐらい減らせたらいいな・・・うん、ほどよくやっていこ😅